神経伝達物質セロトニンは衝動的行動に関係
この研究はセロトニンが人間の攻撃性を抑えるということを実験により明らかにしたものだ。食物から摂られたアミノ酸の一つトリプトファンは、5HTPを経て、セロトニンとなる。つまり、セロトニンの原料だ。空腹(原料が不足した状態)により脳内のセロトニンが不足すると、人間は抑制が利かず、攻撃的になる。
チロシンについての説明部分で、チロシンだけを摂取すると怒りっぽくなる傾向があるが、セロトニン濃度を高めるとそれが緩和されると書いたが、この研究はそれを証明しているとも言える。
